「メニュー番号で分岐」を使うと、発信者がボタンで数字を入力して、その番号によって分岐するシナリオを作成することができます。
例えば、「〇〇についてのお問い合わせは1を、そのほかのお問い合わせは9を押してください。」といったメッセージを再生し、入力された番号に応じて異なる案内をしたり、通話を転送したりすることができます。
設定方法
分岐したいメッセージを選択し、メッセージの再生後に実行するアクションに「メニュー番号で分岐」を選択します。
「メニュー番号の案内」のフィールドには、分岐に対応する番号の案内を入力します。まだ分岐の詳細を決めていない場合はあとで設定しましょう。
次に、「分岐先を追加する」をクリックして、必要な数だけ分岐先を追加します。
設定する分岐先を選択し、「〇を選択したとき▼」を押して番号を選択します。そして、この番号が押された時に再生するメッセージや、さらにその後の対応を指定してください。
よくある質問
番号を入力しても分岐先に移らない
「メニュー番号の案内」のメッセージが再生される前は、番号を入力しても分岐先に移りません。
案内メッセージの再生が終わるとどうなりますか
有効な番号が入力されるまで、同じ案内メッセージが一定間隔を置いて繰り返し再生されます。
分岐先として設定されていない番号を押したらどうなりますか
何も起きません。一旦案内メッセージが止まりますが、有効な番号が押されるまで案内メッセージの再生が繰り返されます。