営業時間ルールを設定することで、営業時間内かどうかでシナリオを分岐させることができます。
営業時間ルールは上級者向けの機能です。注意してご利用ください。
営業時間によって分岐を行う場合は、シナリオ設定の前に営業時間ルールを設定します。
営業時間ルールの作成方法
設定画面の「営業時間による分岐を有効にする」をオンにします。
「営業時間ルール」からルールを作成していきます。
右上の「ルールの追加」を押します。
営業時間・休業時間のルールを設定します。
例えば、毎週月曜日から金曜日の9時~19時までが営業時間の場合、以下のように設定します。
作成したら、「ルールを保存」を押してください。
例えば年末年始等、特定の休業日はこのように設定します。
設定できるルールの種類
ルールの追加画面では、繰り返しの方法を次の6種類から選べます。
毎週:曜日を指定します(例:毎週土曜日・日曜日)
毎月〇日:日付を指定します(例:毎月10日)
毎月第〇曜日:第何週の何曜日かを指定します(例:毎月第2土曜日)
毎年:月日を指定します(例:毎年12月30日)
日本の祝日:日本の祝日をまとめて指定します
1回だけ:特定の1日を指定します
それぞれのルールで「終日」または時間帯(〇時から〇時まで)を選び、その時間を「営業する」か「休業する」かを設定します。
「日本の祝日」ルールで判定される日
「日本の祝日」のルールを1つ追加しておけば、祝日を1日ずつ登録しなくても、祝日をまとめて休業(または営業)にできます。
判定される日:
国民の祝日(元日、成人の日、建国記念の日、春分の日など)
振替休日(祝日が日曜日と重なったときに休日となる翌平日)
国民の休日(前後を祝日に挟まれた平日)
祝日が日曜日と重なったときの翌月曜日も「日本の祝日」として判定されるため、その日を個別のルールとして追加する必要はありません。例えば2027年3月21日(日)の春分の日に対する3月22日(月)の振替休日も、「日本の祝日」のルールだけで休業にできます。
判定されない日:
年末年始(12月29日〜12月31日、1月2日〜1月3日など。1月1日の元日のみ祝日として判定されます)
お盆や創立記念日など、会社ごとの休業日
これらを休業にしたい場合は、「毎年」や「1回だけ」のルールを別途追加してください。
実際にどの日が休業と判定されるかは、次の「ルールの適用プレビュー」で事前に確認できます。
ルールの優先順位を変更する
営業時間ルールはドラッグで並び替えることができます。並び順が上のルールが優先されます。並び替えが終わったら、「並び順を保存」ボタンを押して変更を適用してください。
ルールの適用プレビュー
ルールが意図した通りに設定されているか、プレビュー表示で確認することができます。緑色が営業時間内、赤色が営業時間外です。右上の矢印ボタンで週を切り替えて、1年後まで確認できます。
シナリオで分岐設定を行う
営業時間ルールを作成すると、シナリオで分岐設定ができるようになります。
シナリオのメッセージを選択し、メッセージ再生後のアクションに「営業時間で分岐」を選択します。
作成例
シナリオ設定で「営業時間で分岐」が選択できない場合は、画面を再読み込みすることで解決することがあります。
複数の分岐で異なる営業時間を使い分けることはできません
1つのロボットには、シナリオの分岐ごとに切り替えられるような複数の営業時間ルールを持たせることはできません。
シナリオ内に「営業時間で分岐」ブロックを複数配置しても、すべての分岐が同じ営業時間ルールに従って判定されます。例えば「分岐①は9:00〜17:00を営業時間として扱い、分岐②は10:00〜18:00を営業時間として扱う」というように、分岐ごとに異なる時間帯を割り当てることはできません。







