タグを活用して、分岐先によって通知先を振り分けることができます。
シナリオ内で特定の分岐先を通過したときにタグを付ける
シナリオ内の実行されたアクションに応じてタグが付けられるように設定します。タグの作成方法や、シナリオ内でタグを付ける方法については以下のヘルプをご覧ください
特定のタグが付いているときだけ通知する
通知先の追加、または設定の変更のときに、「着信があったときに通知」のオプションで「特定のタグが付けられた着信のみ」を選択し、対象のタグを指定します。
例1: Aさんに転送する分岐・Bさんに転送する分岐でそれぞれ通知先を分ける
シナリオ設定で、Aさんに転送するときとBさんに転送するときにそれぞれ異なるタグを付けるように設定します。
通知先を2つ作成し、それぞれのタグが付いているときだけ通知するように設定します。
例2: 同じSlackチャンネルに通知するが、分岐によってメンション相手を変えたい
例1と同じように、シナリオの分岐先ごとに異なるタグを付けるようにします。
Slackの同じチャンネルに対する通知先を2つ作成し、それぞれのタグが付いているときだけ通知するようにします。このとき、メッセージとしてそれぞれにメンションを設定します。